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TOO YOUNG TO DIE 予告動画とあらすじ [映画]

「安さと質」を考えさせられた、長野県軽井沢で起きたスキーツアーバス転落事故
日本中に影響を与えた事件だったが、映画界にも影響が出ている。

宮藤官九郎監督の映画で2月6日公開の「TOO YOUNG TO DIE!」
今回の事件によって公開日を延長した。

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seinonana-fan.themedia.jp

原因は、本編内に、今回の事件を想起させる場面があるからだそうだ。

一体どんな映画なのだろうか。

あらすじはというと・・・

神木隆之介演じる17歳の高校生・大助が修学旅行中に不慮の事故に遭い死んでしまう。
目が覚めた時、大助が居たのは地獄だった。現世でクラスメイトの女の子に肩想いをしていた大助は、地獄でのあらゆる試練を乗り越えながら「生き返る方法」を探していく。

というもの。

百聞は一見にしかず。
予告動画をご覧ください

▼「TOO YOUNG TO DIE!」予告動画


予告動画にもある通り、どうやら問題なのは神木隆之介演じる高校生が死ぬ場面。
この映画では、高校生・大助が乗ったバスは谷底に落ちてしまう
地獄=谷底ということなんだろう。

しかし、長野県で起きた事故も、崖に転落している。

「大型バスの転落事故」「学生の死」など、確かに今の状況だと上映の延期もやむを得ない。

▼予告動画シーン1
スクリーンショット 2016-01-21 0.28.00.png
youtubeより
▼予告動画シーン2
スクリーンショット 2016-01-21 0.29.03.png
youtubeより
▼予告動画シーン3
スクリーンショット 2016-01-21 0.29.31.png
youtubeより
▼予告動画シーン4
スクリーンショット 2016-01-21 0.29.54.png
youtubeより

さらに、今回の映画「TOO YOUNG TO DIE!」のサブタイトルは「〜若くして死ぬ〜」だ。

わかってほしいのは、映画の撮影は事件以前に行われたということ。
決して映画を責めないでほしい。

さらに、皮肉なことにこの映画はコメディタッチとなっている。
今回の事件が日本全国の人の頭の中に鮮明に残っている間は、真剣に見られないだろう。

2月6日以降の公開となった「TOO YOUNG TO DIE!」
新たな公開日程については「決定次第お知らせ申し上げます」としている。



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